通信講座No.1「医療事務」
医療事務の仕事内容は働く場所により多少違います。
一般的には
・受付で来院した患者さんの初診や再診の手続き
・保険証を確認して診察券を発行
・入院施設があるところだと入院の受付と説明
・患者さんの保険証などの情報や診療内容のデータをカルテに記入や入力
・カルテの整理、必要になったら素早く出せるようにする
・診察、治療が終わった患者さんの医療費の計算(患者さんにより加入している医療保険によって金額が違うので、専門知識が必要となる)
・レセプトの作成(レセプトとは患者さんが加入している保険により自己負担額が違います。残りの分は、患者さんが加入している保険に請求しないといけないので、診療報酬明細書を作ることをいいます。)
・患者さんと来院から会計まで最初から最後まで係わる病院の顔とも言える仕事です。
・時には、医師、看護婦さんの補助をする時もあります。
医療事務で働く上でのメリット
・正社員かパートかの選択が可能(自分の時間に合わせ勤務できる)
・医学的知識が得られる(薬剤や検査等の知識など)
・いったん資格を取得し就職後、転勤などで離職した場合でも再就職しやすい。
・大きな病院だと院内保育園がある子育て支援を利用できる場合もある。
・医療機関がお休みの日曜日や祝日は確実に休めます。お盆・年末年始・GW等
デメリット
・基本女性が多い職場になりますので、揉め事も多少あるかと思います。
・求人倍率が高いので、すごい競争率のようです。
・病院では先生を始め、看護婦さんも有資格者です。医療事務員は一番下にみられがちです。
・専門知識がいるにも係わらず、一般事務と待遇は変わらない。
・診療報酬は2年に1回改定されるので、つねに勉強が必要。
医療事務の給料は?
病院によっても、地域によっても格差があるとは思います。あくまでも参考程度ですが、正社員だと17万程が相場のようです。派遣社員の場合は時給1,000円前後。パート・アルバイトは時給800円代が相場のようです。
気になるボーナスですが、もちろん病院により違いますが、パートでもボーナスが出る所もあるようです。
どの通信講座の受講講座でもつねに上位の医療事務の資格。資格の年齢制限がない事や、勤務する時間を選べるのも人気の理由かもしれません。受講講座により資格取得後のお仕事サポートをしている所もありますので、資料請求をして比較し受講してみて下さい。
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